Louisianaレッドフィッシュの釣り
			


16〜9/01/2013 ルイジアナ
レッドフィッシュとブラックドラムの釣り

ルイジアナはニューオリンズ、ミシシッピー河口で、フラットのサイトフィッシングに初挑戦してきた。ターゲットはレッドフィッシュ(レッドドラム)とブラックドラム。ニベ科の魚。でっかいイシモチみたいなさかな。ニューヨークで乗り換えニューオリンズへ。あれこれ持って北海道へ行くより荷物は遙かに少ない。アメリカは20年以上ぶりだなあ〜〜〜。

乗り換えに6時間もあるよ。枕でも買っちゃおうかなHPから
ニューオリンズ郊外の2階建ての豪華ではないが快適なホテル。送迎サービスに迎えに来て貰い、ホテルに着いたのは夜中の1時。釣りの道具を用意して少し寝る。

セルフサービスの簡単な朝食。他にパンやジュース、ヨーグルトやコーヒーなど。十分です。

7時半にガイドさんがピックアップしに来てくれた。天候が悪いので一時間遅いのだそうだ。曇天強風、最低気温2度最高8度とか東京と同じくらい。

途中でランチを買う。ハンバーグやソーセージ、ハムなんかを挟んでサンドイッチを作ってもらう。肉ばっかりだけど、どれも美味しかった。

30分程走ってガレージからボートをだすよ。

ボートを下ろす。お立ち台が二つ着いた変わったボートだ。

わくわく。霧雨は止んだけど寒い〜〜。 ジャケットの下にダウンとホカロン数個装着。

後ろはキャプテン、手前は同行のmaruhashi氏。この手の釣りの神様。
最高のエキスパート。
出発、ポイントまで数十分。


タックルは8番、ラインはシーバスライン。
フライは#2〜#1/0くらい。エビ風、各色。
無数の水鳥、白いのはペリカン。少し小ぶりの灰色のペリカン、鵜。イルカも一日何回も見られた。それからカワウソ。

サイトフィッシングは魚を見つけてから釣る釣り。つり人は舳先の台に乗って辺りを見渡す。晴天は最高、次が風、曇天はコントラストが出ないのでみえずらいのだそうだ。この日は風も強くて濁り気味。
台に乗ってさて、どうすればいいの〜〜〜?

水色はこれでもクリアーなほう。河口部で泥底、水深は1mほど。泥が巻き上がって魚と水が 「Same collar」で、キャプテンも見つけづらい。

エンジンを切ってポールで操船。ゆっくり風に乗せて流す。
足下で大きな土煙と共に何が大きな魚が逃げて行く。
うわ、本当にいるんだな〜〜〜。
逃げる前に見つけないとだめだ。
全然見えないよ。
魚を見つけるとthree o'clock 10mとかeleven o'clockとかの方向を指示してくれる。ロッドを指すともっとRight Leftと言ってくれるのだが全然見えん!どこどこ?ときょろきょろ。近くまで寄って薄赤く大きな魚が中層にいるのが見えてくる。慌ててキャスト、風もあって全然鼻先に落ちないし〜。そのうち魚は船に驚いてピューと行ってしまう。あ〜〜〜と落胆の声。
すごいプレッシャー掛かるな,この釣り。

状況としては天候魚の少なさで100点中20点くらいダそうだ。今日はもうダメかなと思った最後の一時間、
ブラックドラムのテーリングがあちこちに見える。白い尻尾がちらっと水面に出て,底のエビや牡蠣を食っているのだ。
何度かキャスト失敗のあと,ちょこちょことフライを引いてくるとゴツンと言う重み。やた〜〜〜!
ぎゅーんとバッキングが出るところまで走って行く。リールを巻く手がおもい〜。こんなでっかい魚始めて釣るよ!

初釣果は16ポンド(7キロちょっと)のブラックドラムでした。
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